JC岩倉(岩倉青年会議所)









『はじめに』

現代を生きる私たちの生活は2000年代のIT革命始動後、劇的に変化し、インターネットを通じて自分の部屋に居ながら世界中と繋がれるなど、利便性が飛躍的に良くなった一方、人と人との関係性が離れてきてしまい人をおもいやる心が育ちづらくなっていると考えます。 2025年度の岩倉青年会議所はおもいやりの心で岩倉の絆を深める架け橋になり、人と人との繋がりや生命(いのち)の尊さを運動発信していくことで「おもいやり溢れる岩倉」の実現を目指します。

『おもいやり溢れる青少年の育成』

私は3人の愛する子ども達、夫、義父、義母(ちち はは)、ペットと暮らすごくごく一般的な主婦です。 多くの時間を子どもたちと過ごす中で、現代の子どもたちを取り巻く環境を今より生きやすく変えていきたいと考えるようになりました。子どもたちが人や地域との絆を深めることでおもいやりの心を育み、将来への希望を抱くことで、これから歩む人生が楽しいものだと感じられることができれば、これほど素晴らしいことはありません。 そして、目まぐるしく変動する社会情勢の中、自らの力で考え、判断し、責任感をもって行動する力をもつ青少年を育成することが必要です。また子どもたちが主体的に取り組み、正しい知識を身につけると同時に、他者へのおもいやりや優しさ、生命(いのち)の大切さを学ぶ機会を提供します。


『おもいやり溢れる人材育成』

団体にとって人と人との連携は不可欠です。相手を慮る(おもんぱかる)心を醸成していきましょう。人と人との繋がりや絆を大切に仲間や周りの方々に対する感謝の気持ちを伝える事業を行って参ります。 そして、入会したことが自身の成長にもつながっていることを実感し、入会した意義を再確認することでおもいやりの心をもち、まちのために能動的に動くことができるように会員を育成して参ります。また、会員が懸命にまちづくり運動をおこなうためには、まちづくり運動についての理解を深め、より一層取り組める環境を構築します。

『おもいやり溢れる組織運営』

青年会議所で実施される会議や事業には様々なものがあります。月に一度会員全員が、一堂に集まる例会、また理事会・総会、全てにおいて厳粛なルールや手法が存在します。身に付けることで多くの企業や団体で有効に活用できる非常に価値が高く意味のあるものです。青年会議所が継承してきた手法への理解を深め、良い緊張感と格式を持った運営方法を学び実践することで、強い組織体制を構築して参ります。また、我々が運動や活動を通じて、地域に発信し続けるには、質の高い事業構築と会議運営が必要であり、これらを効果的に実現するためには入念な事前準備が必須となります。仲間をおもいやり、助け合うことで、組織全体の結束力が強まり、さらなる成長が期待できます。 そして、仲間同士が共感を伴ったコミュニケーションを重ねることで、信頼関係が築かれ、絆はさらに深まります。お互いの意見や価値観を尊重することで活力ある組織を築いてまいります。

『絆を広め深める活動』

岩倉青年会議所は小牧青年会議所のご尽力により、全国639番目の青年会議所として誕生しました。創設メンバーである43名の志は脈々と受け継がれ、いまの私たちに人生を学ぶ場と多くの仲間たちとの出会いをもたらしてくれています。仲間や地域を大切に想う志を継承していくためには、会員拡大と絆の醸成に取り組む必要性があります。 会員拡大を進め、地域の若者に青年会議所への入会機会を提供し続けることが重要です。本年度は、定期的に交流会を開催し、若者が関わる機会を創出してまいります。 また、多くのメンバーが集う場が増えれば増えるほど、活力に満ちた団体へと成長します。

『結びに』

岩倉青年会議所に入会した始めの頃は、参加しているだけで精一杯でしたが、会員のみんなの優しさや笑顔から、大切にされていることを感じました。そして、一人ひとりが自分の経験や知識を惜しみなく共有してくれる姿勢に感銘を受け、懐の深さが伝わってきました。 私たちはリーダーシップと自己成長を共に追求する仲間として、助け合い、学び合い、共に笑い、涙を分かち合います。この結びつきは、絆の象徴であり、私の人生に大きな影響を与えてくれました。 私はこの青年会議所での経験が将来の人生において必ず役立つと信じています。 全ての人々が、常に周りの人を慮る(おもんぱかる)行動と言動を心がけることで、おもいやりに満ち溢れた人になり、魅力的な人々が増えることで、私たちのまちにおもいやりと希望あふれた未来をもたらすと信じています。 これから1年間、どうぞよろしくお願いいたします。